九州まきば巡り(その2)in長崎

ここは長崎県雲仙市の吾妻岳の中腹、
標高400mに広がる牧場の里あずま
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広い広い牧野のどこに牛がいるかは行ってみないとわかりません。
柵から離れた所にいるときもあれば、
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柵ごしの目の前にいるときもあります。
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牧場の一角に突如現れた万里の長城(?)と脱柵子牛のいる風景。
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この万里の長城(?)は上を歩くことができます。
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この万里の長城(?)は、いつ誰が何の為に作ったのか謎です、特に説明看板などもありません。 また、訪れた日はGWなのですが、すごく良い場所なのにほとんど人がいないのも謎。

この場所の問い合わせ先は市役所のようですので、おそらく市営の牧場で市民の為の憩いの場所として整備されたのでしょう。

牧場を一望できる眺めの良い場所に広めの駐車場とトイレもあり、まきば巡り的にかなりの穴場スポッットです。
駐車場脇にはちょっとした広場もあり、レジャーシートやお弁当をもって牛を見ながらピクニックするのも気持ちよさそうです。

移動して長崎県でもう一カ所、諫早市の唐比ふれあい牧場に行ってみました。
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ここにいる馬はなんと、日本に8種類現存する日本在来馬のひとつの「対州馬」でした。(牧場HPには書いてはなかったけれど、馬の柵に説明書きが貼ってあったのでわかりました)
対州馬は小さいけれど力持ちで、昔は農耕馬として活躍していたのですが、農業の機械化に伴って頭数が減少してしまった絶滅危惧種です。
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ちなみに日本馬事協会のHPによると、現存する8品種、原産地、日本全体の飼育頭数(2016年調べ)は以下になります。

道産子(北海道)1000頭前後
与那国馬(与那国島)130頭
トカラ馬(トカラ列島)123頭
御崎馬(宮崎)102頭
木曽馬(長野)150頭
野間馬(愛媛)53頭
宮古馬(宮古島)46頭
対州馬(長崎県対馬市)39頭

どうやら対州馬の数が一番少ないようでした!

在来馬の保存活動は原産地の県や市などで行っているようですが、財政や人手など、いろいろ簡単ではないと聞きますが(昔は他にもいろんな種類の日本在来種がいて活躍していたそうです)何とか守られてきた8品種のひとつに会えて、とても嬉しかったです。
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2017九州まきばめぐり(その1、杉の原牧場)

みなやんこんちわ~、うちは佐賀の海沿いに住んどっとよ※佐賀弁※
(みなさんこんにちは〜、私は佐賀の海沿いに住んでいますよ)
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という訳で、今年の春(4月28日〜5月4日の7日間)に、
初めての九州まきばめぐりに行ってきました。
どんな牧場をめぐったのか数回にわけて紹介します。

冒頭写真の↑の佐賀弁の黒い牛さんは、最初に訪れた佐賀県唐津市の杉の原放牧で出会った黒牛さんです。
玄界灘の海に面した放牧地に50頭くらいの佐賀牛が潮風を浴びながらのんびり草を食んでいました。
お天気に恵まれ、幸先のいいまきばめぐりのスタートになりました。

牛の向こうに見える海には対馬海流が流れていて、世界有数の漁場としても知られています。
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ほとんどが黒毛の牛でしたが、茶色の子牛もいました。
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ランチには玄界灘の海の恵み、呼子名物のイカをいただきました。
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続く。




最近のお仕事

今年も緑が美しい季節がやってきました!
GWには撮影旅行でははじめての北九州&熊本阿蘇へ行ってきました。
そちらはまた改めてご紹介できたらと思っています。

さて、この春の掲載誌等の紹介です、左上から時計周りに説明します。
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☆うさぎの時間No19  
飼い主さんお宅取材やうさぎグラビア写真などの撮影。(本誌の中の一部を撮影)
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☆ねこのきもち6月号 
「ねこと私のHAPPY100」という特集の撮影をしました。(撮影協力:猫カフェ「ねこだまり」)
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※ねこのきもちは定期購読誌のため本屋さんでは売っていません。ねこのきもち購読申し込みはこちらから

☆デジタルカメラマガジン5月号 
シャッタースピード特集の写真と解説(1/2ページ)
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☆クレア5月号  
眠り特集のひつじのコラムに写真素材2カット提供。(撮影協力、撮影場所:マザー牧場。ニュージーランド。)
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☆ふわふわうさぎ川柳 
うさぎ川柳会の撮影や、うさぎのグラビア撮影など。(本誌の中の一部を撮影)
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☆ワンダーブック4月号 
巻頭特集のうさぎさん撮影(うさぎ写真の撮影協力:成田ゆめ牧場)
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※ワンダーランドは年間購読誌なので本屋さんでは売っていません(保育園などで購読を申し込めるそうです)。


それから、以下の3誌で3月に発売した写真集「人生を楽しメェ~!」の書籍紹介をしていただきました!
☆田舎暮らしの本5月号。
☆キヤノンフォトサークル5月号。
☆デジタルカメラマガジン5月号。
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本の存在を一人でも多くの方に知ってもらえるきっかけになるので、紹介していただける事は本当にありがたいです。
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※キヤノンフォトサークルはキヤノンさんの会員会報誌ですので本屋さんでは売っていません。

それからマザー牧場のポスターやHPの写真の一部の撮影をしています。特に春の広告は撮影した子ひつじの写真が、関東周辺の駅や電車などの広告で掲載されている率が高く、自分でも見つけるとちょっとドキッとして嬉しくなります。

以上、どこかで見かけましたら気にかけていただけますと嬉しいです。

花見は瞬発力

「花見は瞬発力だ」

何げなく聞いていたラジオのDJがそう言っていて、
面白いこと言うなあ、と思いました。

確かに変わりやすい春の天気と、自分の空き時間の狭間で、
「もしかしたら、今日かも」と思ったときにすぐに動ける瞬発力が大事なのもしれないと思いました。

「今日かも」と思って行った2日前の(4月12日)磯沼牧場
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まあまあ満足なタイミングで行けたと思っていましたが空が曇りだったのが心残り、、、
今日行った人がフェイスブックで、桜の具合も青空のお天気も絶妙な1枚を投稿していて、もしかして今日だったのかも!と思い、私の瞬発力、まだまだだなと思いました(笑)。


羊飼いの暮らし イギリス湖水地方の四季

イギリス湖水地方に初めて行ったのは2011年秋。
「全体の99パーセントが湖水地方に生息する、ハードウィックという品種の羊がいる」
ということを雑誌クレアトラベルで読んで知って以来、まるで恋の病にかかったようにハードウィックに会いに行きたくてたまらなくなったのがきっかけでした。実際に訪れて気持ちはおさまるかと思いきや。湖水地方自体に強く惹かれてしまいました。それから合計4度訪れていますがますますまた行きたくなるばかり、、、(その為にもっと仕事をがんばってお金を貯めまた行くぞ!ということが仕事のモチベーションになっています。)

そんな矢先に発売されたこの本!
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羊飼いの暮らし イギリス湖水地方の四季
湖水地方の山間でハードウィックとスウェールデールを飼う羊飼い本人がその暮らしを書いた本です。
今まで、観光地として書かれた湖水地方のガイドブックはたくさん読んできたけれど、それとは真逆の目線から書かれた昔から変わらない湖水地方の普通の羊飼いの暮らしが書いてあって、それはとても知りたかったことでしたので、この本を知った時はとても驚き、日本語で読めることが嬉しく夢中で読み終えました(訳者の濱野大道さまに感謝)。

※実は前回湖水地方に行ったときに、英語で書かれた同じ作者の類書を見つけて、頑張って読もうと思って買っていたのですが、最初の数ページで脱落していたのです。。。
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いつか作者のジェイムズリーバンクスさんの牧場を訪れることが私の人生の目標のひとつになりました。
もしそんなチャンスが出来たときに、失礼のない程度には英語で会話ができるようになりたい!よおし、英語の勉強を今度こそ本気でがんばってみよか!と意気込む2017年の4月の初めです。(今までも何十回と決意したような?!)


「Come Again!」ハードウィックシープ
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スウェールデールシープ
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観光客が来ないような湖水地方の田舎では柵が無い山や谷で羊が飼われていることが多く(ちゃんと所有者はいる)、羊が普通に道路を歩いていたりしてそんなところも湖水地方の魅力で、本にはそんな田舎の羊飼いの暮らしが書かれています。
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本は全英ベストセラーになって、世界中で翻訳されているそうです。
羊飼いの暮らしがそんなにベストセラーになるなんてどういうこと?!と最初は思いましたが、
読んでみればぐいぐい引き込まれていき、なるほどベストセラーだと納得しました。

ひつじや、ひつじ飼いに興味がある人はもちろんの事、そうで無い人にもおすすメェ〜です。


プロフィール

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Author:makibaphoto
マキバ写真家の平林美紀です。
動物と自然の気持ちの良い風景を集めていきたいと思ってます。

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